住職の心書933.無自覚 3
「嫌なことを言われた。」
「あの人を絶対に許せない。」
「あの言葉だけは‥。」
「裏切られた。」
許せない気持ちや怒りの感情を持ち続ける方が多いように思います。
「怒りに囚われている状態は吐き出したものをもう一度口に入れるぐらい不健康なものである。」(大智度論)
一度は収まった過去の怒りや恨みを無自覚にも反芻して思い返してしまう事を「一度吐き出した物を再度口に入れているようなものだ」と表現されておられます。
「食」は「人」が「良」と書くように人生も良くなる為に努めなければなりません。
腐ったものばかり口にしていたら不健康になってしまいます。
「もうええやん。」
いつまでも過去の不味い料理を食べるより、楽しめる友達と美味しい料理を食べた方がよっぽど人生と身体に良い。
知心寺 住職 眞田正適
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