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住職の心書06.どう映る

どう映る

今日は雨‥。

古来より日本では雨を風情のあるものとしてとらえて上手に付き合ってきました。そのため雨を表す言葉も400種以上あるそうです。

短歌や俳句にも「雨」という言葉が多く使われていて、雨の降る様子と人の心情を重ね合わせて詠みこんだものも少なくありません。

古来の人たちはジメジメした雨に名前をつけて様子を楽しんでいたかのように思います。

「夫れ境は心に従って変ず、心垢るるときは則ち境濁る。」(性霊集)

訳)目に入る光景は見る人の心によって変わる。心が暗く閉ざされているときには光景も暗くしか映らない。

どのような状態でも結局は心が決めていく。

知心寺住職 正適

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眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知...

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