住職の心書920.逆行
「万法は心に従ってあり。舟行けば岸遷るといい、雲はれれば月走る」(宗秘論)
訳)全ての物事は、その人の心に従って変わっていく。舟が川を下るにつれて見える岸辺の景色が変わり、雲の晴れ間から見える月が見えてくる。
船は川の流れに沿って進んでいきます。決して後戻りすることはありません。
過去の行いを悔やみ嘆き続ける事は自然の流れを堰き止める行為であります。
川の流れに逆らわず、身を任せてその時その時の気持ちを確かめ、その瞬間の景色を楽しむ事が大切であります。
時は流れている。
意地を張って堰き止めようしたところで辛いのは自分だけ。
安心してください。
流れていると新たな景色や出会いが待っております。
知心寺 住職 眞田正適
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