住職の心書923.盲目 3
「人は、自分の優れていると思う見解を 最上のものだと考えて、他人の見解を全て劣ったものとみなす。」(スッタニパータ)
人は一度「これが正しい」と判断した事は、無意識のうちにそれが絶対だと思いがちです。
そうなると、それについて他人の意見が自分と異なれば間違いと決めつけ、ついにはそれが争いの種(きっかけ)にもなってしまいます。
国同士の戦争も、絶対的な正義と悪があるわけではなく、双方「自分が正しい」と思っている故の出来事。
自分を信じる「自信」は大切なことでありますが「過信」になってしまうと大事な物を潰しかねません。
知心寺 住職 眞田正適
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