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住職の心書939.随喜

随喜

とても芳しいお香を売り歩くとそれを買う人がいる。
そして側でそれを見ている人がいて、彼もまた良い香りを嗅ぐことができた。
だからといって、香りは損なわれず、売る人も買う人も損するわけでは無い。

このように施しをする人がいて、施される人がいれば、さらにそれを見て喜ぶ人がいる。

見て喜ぶ人に功徳が分けられても施す人も施される人も失うものはない。
このような関係を「随喜(ずいき)」と言う
(大智度論)

知心寺 住職 眞田正適

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眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知...

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