住職の心書376.邪魔
「人の鼻下に糞あれば、沈麝等の香を嗅ぐともまた臭しとする事がごとし」(十住心論)
訳)鼻の下に粉がついていればかぐわしい香りのする沈香や麝香を嗅いだところで臭いものであります。
鼻についたの糞とは、心が豊かに生きていくものを邪魔するつまらない価値観や生き方の例えであります。
せっかく素晴らしいものに出会っても固執した価値観や考えがベッタリとへばりついていたら素晴らしいことが起こったとしても糞に気を取られて気づくこともできない。
知心寺住職 眞田正適
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