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住職の心書25.挨拶

挨拶

昔に比べて休農地が増えたように思います。

「田を耕す事を怠ると元の田に戻すまでには長い時間を有する。お互いの心も同じことであって、心を常に柔らかく耕していなければならない。」

ある近しい方から親戚同士の仲が良くない。どうしたらいいものか?と質問があった。
直ぐに今まで通り仲良くなる事は田の如く難しいですが、今、出来ることは色々な点を柔らかく耕していくと言うことであります。

仏教用語の「挨拶」
「挨」は「近づく」
「拶」は「引き出す」と意味であり、悩んでいる方に近づき言葉をかけるとその何気ない言葉であっても、その言葉によって苦しみや悩みが引き出されることがあります。

どのような事で不仲になったのか詳しくは分かりませんが、お互い硬くなってしまった心をほぐし、水が入る隙間が出来たら自然と芽吹いていく。

「挨拶」は心を通わせるきっかけとして非常に大事であります。
是非とも仲良くなってもらいたいなと祈っております。

知心寺住職 正適

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眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知...

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