住職の心書947.優先順位
「毒箭を抜かずして、空しく来処を問う」
(性霊集)
訳)毒矢が自身の体に刺さっているのに、抜くことなく空しくどこから飛んで来たのかを問いている。
自分自身の体に毒矢が刺さっているのに毒矢を抜かずに「誰が刺したか?」「どの方向から?」と犯人探しや方向を知ったところで苦しみは無くなる事はありません。 「今、何をすべきか?」
「あいつが悪い」「なんでこんな目に遭わないといけないのか?」と原因を知る事ではなく、毒矢を抜いて処置をする事が急務。
優先順位を間違えば手遅れになってしまう場合があります。
知心寺 住職 眞田正適
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