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住職の心書16.墓の起源

墓の起源

「私は無神論者だからお墓は建てない」
「信仰してないから」等
言われる方がおられます。

お墓の役割は宗教上の理由として建てるものではなく、人として大切にするべきであります。
世界中を見てもお墓は建てます(鳥葬等ありますが)。

大切な方の死後、死体の匂いを嗅ぎつけた動物達が群がって食い散らかしたり、ウジ虫も湧いたりもします。
そのような胸が痛むような大切な方の無残な姿をどうしても見てられなくなり、仕方なしに土の中に埋め、掘り起こされないように土の上に大きな石を乗せたのがお墓の起源であります。

亡くなった後でもそっとしてあげたいと思うその感性こそが人間性であり、動物との大きな差であります。
これから暑い日と共に来るお盆の時期です。
是非ともその想いは大事にして欲しいものです。

知心寺住職 正適

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眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知...

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